バンクーバーは豆腐の街である。種類は日本より多いかもしれない。
柔らかい豆腐から硬い豆腐までいろいろある。そして、湯葉も多い。
生湯葉は和風に炊いてもなかなかである。水がおいしいからだと思う。
ところが、あるはずのおからがない。おからを食べる習慣はないようだ。
写真を取り忘れたが大豆を20時間漬けた。
水と一緒にフードプロセッサーですりつぶす。生呉というそうである。
そして、30分ほど低温で煮る。
さらしの袋に入れて絞る。
豆乳とおからに分かれる。
かつてこれににがりを入れて豆腐を作ったことがあるが、
うまくできなかった。今回はおからが目的なので
豆乳を飲むことにする。泡をすくい取ります。
ボトルに入れるとき少しこぼしました。
鶏肉、人参、シイタケ、きくらげ、入れておからの出来上がり。
手間暇かけた割には地味な一品。
明日から雨とか。