愛しの花たち in Canada

2017年 02月 28日 ( 1 )

老猫介護

四日ほど前からすでに13歳を超えているメインクーンの猫のはなの

調子が良くない。動物病院に連れて行っても原因はわからないという。

すでに糖尿病のインシュリン注射を朝夕3年以上続けている。

猫年で13年というのはどうやら80歳前後であるという。

食も細くなっている。注射液の量も多くなっていた。

寿命と言われればそうかもしれないとはおもう。


しかし、数日前までは元気であったのだ。

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ごく最近の写真である。

しかし、病み始めるとあっという間であった。

おせんべいのようにぺったんこになって、息の音も聞こえないし、

手も足も冷たくなっていた。

動物病院ではわからないというし、土日入院というけれど、

誰もいない動物病院で死なせるように思えて、

私はターミナルケアは私の手でしてやりたいと、連れ戻してきた。

見たところますます悪くなって、もう覚悟がいりそうだった。


それから4日・・・・・。

実は息子が、ポカリスエットは飲む点滴薬って言われるから

どうだろうと、買ってきた。

それから4日間、気が付けば夜中もポカリスエットを飲ませて、

それでもあまりの衰弱に希望もなかった。日曜は息子も

トレッキングに行かなかった。はながもう駄目だと思ったからだと思う。

ポカリスエットを飲ませていると、不思議なことに少しづつ元気になってきて、

今日はもう、自力でかなりの距離を移動するようになった。

チーズを食べさせたり、ヨーグルトや生卵なども暇があれば

食べさせた。そしてインシュリンも続けた。

4日目の今日、はなは生き返ったのである。

今はほっとしているが、これが親とか連れ合いとかだったら、

どんなだろう。老々介護の悲惨な実態をニュースで聞いているが、

たかが猫に4日という短い期間でも、どんなに疲れたか。

はなは生き返ったが、期間のない看取りだとどれほどのことかと、

思わずにはいられない。

わが老後にも思いをはせて、何とか息子に迷惑かけないよう

ピンピンコロリと逝きたいものだと願わずにはいられない。

はなよ、できるだけながいきしておくれ。


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by cyanagitani | 2017-02-28 09:47 | Comments(7)



異郷の地ではぐくんだ花たちとChieko's Life
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