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アダムスリバーはあまりに遠いので、我が家から二時間
半ほどのWeaverCreekにサーモンの遡上を見に行った。
二度目である。まず驚いたのは、多くの見物客。
4000万匹もかえってきたとのことで、情報がいきわ
たっているのであろう。十年ほど前行ったときは、まばら
であった。その見物客のほとんどはアジア系、中国、
台湾、韓国・・・・。日本人も見分けがつかないけれど
いくらかはいるのであろう。
WeaverCreekの上流は10キロほど、産卵のために
作られた浅瀬の小川である。直前に堰があり、選ばれ
たものしか上流にいけないようにしているのだが、見た
ところ、選ばれずにひしめき合っているのはサッカイ
ばかりであった。前、来たときは、シロ鮭やコーホー、
チャムなど多くの紅鮭でないものが、堰の外で暴れて
飛び上がっているのをみたが、長い間、選び続けてきた
せいか、紅鮭のサッカイばかりが騒いでいた。
近くにハッチェリーがあるのでそこに移動させて、人工的
に産卵させるのか。岸近くに大きなコンテナが置かれて
あった。四年に一度帰らないでないでいいのに、たかが
一度の生殖のために、命を賭けなくてもよさそうなものにと
、おろかなCliffroseはためいきついたのである。
といいつつ、クールスモーク炉を作り、スモークサーモン
作りにいそしんでするchiekoである.