愛しの花たち in Canada

F1 遺伝子組み換えについて

日本の野菜の種にこだわることはないと思いつつ、料理の仕方が

わかりやすい日本の野菜にこだわっている。しかし、日本とカナダでは

気候も土質も違う。それで、やっと手に入れた種に花を咲かせて、この国の

土にあった種を作ろうと努力してきた。


何年か前、フランスに旅したとき、フリーマーケットで、面白い形の

トマトに出会った。エアルームトマトといって祖先伝来のトマトらしかった。

これは、その時、食べたトマトのたねを持ち帰って育てたものである。

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エアルームと名の付いた野菜はたくさんあって、どうやら祖先伝来大勢の

人たちに大切に守られて受け継がれてきたものらしかった。

そういえば昔、親たちは、種用の巨大なキュウリや、大根やホウレンソウに

花を咲かせたり、ネギ坊主を作ったりしていたのを思い出す。

日本の野沢菜や菊菜はそれができるが、最近は種を取っても芽が出なかったり

育たないものがあることがわかった。

これは日本由来の種らしいのだが、白麗 Hakureiとなっている。

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しかし、下にF1としっかり書かれている。

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左の種はかぼちゃと書かれていて、F1である。右はバターカップでOP。

OPとは何の略だろうか。オリジナルプラント?

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今回はターツアイも買ってみた。おいしい野菜である。

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F1の種の次世代はなぜ育たないのか。植物が自殺するように? 自滅するように

遺伝子が組み換えられているのだそうである。なぜか、種を作る会社が

儲からなくなるからである。

きっと今に世にある植物たちは、まるでハーメルンの笛吹の後を追うように

モンサント社のトリックに紛れて、彼方にきえてしまうのではなかろうか。

これはただ事ではないと思うのは私だけか。



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by cyanagitani | 2015-04-17 12:42 | Comments(2)
Commented by hananojiyusenritu at 2015-04-17 17:32
作りやすくて病気や害虫に強く大量生産できる種につくりかえられて行くのでしょう。
最近のトマトもフルーツのようにおいしいし、色も形も美しいですよね。
F1種は花の苗にも・・・。
Commented by cyanagitani at 2015-04-18 12:09
その種が作り出せないような状況になった時、滅びるよね。昨日二本からもってきた種見てたら小松菜までF1だったよ。笑
笑ってる場合じゃないか。
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